【ドラゴンボール超:漫画59】身勝手悟空「瞬間移動なんか必要ねぇんだよ!」
Vジャンプ2020年6月号、漫画版ドラゴンボール超59話「発動!身勝手の極意”兆”」のあらすじ+感想です。
59話のあらすじ

「お前ごときが神の力を使うとは予想外」…と、真剣な表情で悟空を見据えるモロ…。
お互いに「イクぞ、こい」な感じで割と正々堂々バトルスタート。
悟空は、身勝手の超スピードでモロの魔術を回避したりとか、
拳を素早く繰り出す風圧でモロを攻撃したりします(ジレンもやってた戸愚呂の指弾っぽいの)
肝心のエネルギー吸収への対策ですが…、超スピードで吸収範囲から逃れる事で対応したようです。
勝負はやや悟空が優勢。
しかし身勝手は体力の消耗が激しいという弱点があるため、悟空は勝負を急いでいます。
それを見抜いていたモロは、悟空の体力が落ちてきたのを見計らって、いっきにパワーを開放します。
悟飯「こ…この気は……!」
ピッコロ「なんと恐ろしくバカでかい気なんだ……!」
ジャコ「……!」
悟空「……!」
割とみんなびっくりしてます。
モロはたくさんの惑星を食らい付くし、大きくパワーアップしていたのです。
バトル再開。
悟空は襲いかかってくるモロの攻撃をさばくので手一杯。
一瞬のスキに背後から羽交い締めにされてしまいます。(ギニュー戦みたいな感じ)

悟空はモロの魔術をモロに食らってしまい、身勝手が解除。
悟空ピンチか?
と、思われましたが、実は悟空も全力ではなかったことをバラします。
悟空は「体力を調整しながら戦うのは自分に向いてない」
と言い放ち、再び身勝手(兆)に変身してみせました。
モロ「まだ力が残っていたか…いいぞ面白くなってきた」

59話の感想

身勝手の扱い
身勝手の極意は「スピードが特徴の技」という扱いになったようです。(天鎖斬月みたいな感じ?)
個人的には、シンプルな扱いになってよかったんじゃないかなと思います。
あとは、身勝手完全版よりも兆しの方が体力の消耗が激しい、的な扱いも界王拳っぽくてイイと思いました。

モロのエネルギー吸収対策
「吸収範囲から逃れればOK」なのはちょっと予想外でした。
意外とシンプルだったんですね。
ちなみにブログ管理人の予想
↓
身勝手は神力を帯びてるから吸収は通用しない(笑)
悟空は、モロが吸収動作を見せたら、超スピードで背後に裏回って妨害…
って感じで対応してましたね。

か、かあさーん!
今回、悟飯が「ドラゴンボールは回収してるから地球のダメージは気にせずハデにやっていいよ」的な発言してたのが印象的でした。
このセリフは、セル編の悟空と逆になってて面白いですね。
クソマァ!
悟空とモロの闘いが開幕するその時、ピッコロさんが
「いよいよ始まるぞ…地球…いやこの宇宙をかけた闘いが…」
的なことをイッてましたね。
悟空が負けたら終わりみたいな言い方が少し印象に残りました。
これはピッコロさんがベジータさんを見直す展開くるんじゃないかと思います。
ベジータ
今回は数話ぶりにベジータが登場。
モロが戦い始めたけど、カカロットが闘ってるからまあええか…な感じで修行続行するようです。
ベジータは冷や汗を垂らすわけでもなく、割と落ち着いた表情で冷静でしたね。

次回のあらすじ(60話)
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